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モモの犬歯

モモちゃんの犬歯が抜けました
2本目です

MomoKenshi.jpg


最初に犬歯が抜けてしまったのは今から3年ほど前
あの時は歯茎の炎症もありお口全体がハレーションを起しかけていました
あぁ、とうとう発病してしまったかもしれない…と動揺もしました


そう、モモちゃんは猫エイズのキャリアです
猫エイズ、つまりFIVに感染しています
でも幸いにもまだ発症はしていません!

猫後天性免疫不全症候群
なんとも怖ったらしい名前ですが、このウイルスに罹ったからといってすぐにどうこうなってしまうわけではありません
最近ではこの病気に関する事実がきちんと伝わってきていて、過剰に反応される人も減ってきてはいますが、未だに隔離したり偏見を持っていたりする人も多いようです
以前、子猫の里親に応募したとき、モモちゃんが猫エイズであることや我が家では他の猫たちと普通に暮らしていることを伝えたところ、隔離もしないで飼っているなんて非常識、そんなところへは子猫は預けられないと断られたこともあります

FIVは非常に感染力が弱く、流血噛合いの大喧嘩でもなければまず感染する事はありません
同じ食器、同じ水飲み器、同じトイレを使っていても私の経験値では大丈夫です
が、『極度に』舐め合いが多いと感染する可能性は…まああるそうです
我が家では舐め合いを止めたりしたことはないですし他の猫に感染したこともないですが、ただその舐め合いが『極度に』ではなかったので気をつけるに越したことはないのかもしれないですね
そして、人には絶対に感染しません
今は、ネットで検索すれば猫エイズに関する様々なサイトがありますのでたくさんの情報を得ることができると思います

で、モモちゃんですが、モモちゃんは母子感染です
生後4週間前後で保護して軽い猫カゼに罹っていたこと以外は普通の子猫と何ら変わりはありませんでした
以降、完全室内飼いで猫同士の大喧嘩に巻き込まれたこともありません
5歳を過ぎた辺りから、副鼻腔炎のような症状が出始め現在も興奮したり寒かったりするとズピーズピーと鼻を鳴らしています

猫エイズは自己免疫疾患
自己免疫疾患というとアレルギーなんかもそうですが
簡単にいえば自己と非自己である異物の区別がきちんとできず、自分で自分を攻撃してしまうようなことが起こります

だから、モモちゃんに関して私が一つ後悔をしていることといえば、知らなかったこととはいえ、3歳までの毎年ワクチンを接種させてしまっていたことです
ワクチンは身体に抗体を作らせるためにわざわざ異物(感染力を弱くした病原など)を体内に入れる行為です
もともと自己免疫力の低いモモちゃんにはひどい負担だったことでしょう

そして、逆に良かったと思えるのは、手作り食のため食事の管理がきちんとできること
モモちゃんは、牛と鹿、羊などの比較的赤みのお肉にアレルギーがあります
そのことに気付けたのは手作り食に変えたからです
カリカリと缶詰をあげていたころは吐出してもそれがフードのせいだと思いもせず、食べなければ単に好きじゃないんだろうぐらいにしか思わなかったのです
カリカリにはたくさんの原材料が入っていますので、アレルゲンを特定するのは至難の業ですよね

ちなみに犬歯が抜けてしまってさぞ大変と思われるかもしれませんが、小さな肉食獣の顎の力をなめてはいけません!
犬歯が数本なくても肉を引きちぎるぐらい問題なくできるのです
恐らく噛まれたらかなり跡が残りますよ

ただ、モモちゃんの場合は傷の治りが遅かったりするだろうと思うので、できるだけお口の中を傷つけないような配慮は必要になるでしょう
そうした意味でもカリカリではなく生肉をあげていて良かったなと思います

今回、2本目の犬歯が抜けてしまいましたがお口の中はまったく普通
炎症や口内炎は一切見当たらずホッとしています

そうそう、猫エイズという病を抱えているモモちゃんですが、4歳のころに小さな小さな骨折で病院に入って以来、実は動物病院へ行ったことはありません

今年12歳、けっこう健康優良児です






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23:29 | うちのねこ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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